2010年4月12日
ペルーの文化
ペルーの音楽としてはヨーロッパ由来のバルス・ペルアーノ(ペルー・ワルツ)や、ヨーロッパとアフリカの要素の入り混じったマリネーラ(実態はクエッカ)や、アフロ・ペルー音楽に代表される、コスタのクリオーリャ音楽(クレオール音楽)や、あるいはシエラで生まれたワイニョなどのフォルクローレなど有名である。また、現在はコスタ、シエラ、セルバと地方を問わず、国内の全域において、ニューヨーク生まれのサルサが愛好されている。しかし、特に世界的に知られているのはやはり、『コンドルは飛んで行く』をはじめとするケーナやチャランゴを使ったアンデスのフォルクローレである。
クリオーリャ音楽は、ペルーに土着したアフリカやヨーロッパの音楽を総称する言葉であり、特にコスタで発達した音楽を表す。クリオーリャ音楽は長らくコスタ唯一の大都市だったリマで育ち、19世紀末ごろに現在の形となった。この頃の音楽家としては特にフェリペ・ピィングロ・アルバの名が挙げられる。クリオーリャ音楽は基本的に貧困層や大衆の音楽であったが、ラジオやレコードの普及に伴い、1950年代からブームを迎えた。チャブカ、スサーナ・バカ、ルーチャ・レジェス、タニア・リベルタ、エバ・アジョンなどの音楽家や作曲家が活躍した。カホンやギロ、クラベスなどの使用で特徴的なアフロ・ペルー音楽はペルー国外での関心も高く、著名な音楽家としてビクトリア・サンタ・クルスとニコメンデス・サンタ・クルス姉弟の名が挙げられる。
ポピュラー音楽の世界では、中産階級によってロックが愛好されているが、ペルー・ロックはラテンアメリカ市場でもあまり成 功しているとはいえない。代表的なミュージシャンとしてはロス・サイコス、ウチュパ、ミキ・ゴンサレスなど。ワイニョとクンビアのクロスオーバー音楽であるチチャ(テクノ・クンビア)などもリマで愛好されている。
コスタで育ったクリオーヨ料理はペルー料理そのものであり、黒人、インディヘナ、スペイン人、中国人、日本人、イタリア人などの多様な国民の影響を受けて独特のペルー料理を形成している。コスタの料理にはセビッチェのように魚介類を豊富に使った料理が多い。シエラではエクアドルやボリビアのように、クイと呼ばれる天竺鼠の一種を食べる習慣があり、アルパカの肉も食べられている。また、トウモロコシやジャガイモも良く食べられている。
独自のビールのブランドは、クリスタル、クスケーニャ、アレキペーニャ等の銘柄があり、ビール以外の飲み物には清涼飲料水のブランドにインカ・コーラがある。また、ペルーにはボリビアやアルゼンチン北西部と同様にコカ茶を飲む習慣がある。
『ウィキペディア(Wikipedia)』引用
ペルーって本当に魅力的なところですね。一度行ってみたいです。
- Permalink
- by
- at 14:33